DURAClone RE PC

DURAClone RE PCパネルは、注意深く最適化および滴定された抗体の組み合わせを使用して、血液または骨髄中のまれな異常細胞のポピュレーションを高感度に検出します。ヒト形質細胞(CD45+CD38+CD138+)は、抗原CD19、CD27、CD81を高レベルで発現し、抗原CD56、CD200を低レベルからネガティブレベルで発現しています。異常な形質細胞はこのパターンからの逸脱を示すため、これを利用して、非常に低い頻度でも異常な形質細胞を識別することができます。

  • CD19、CD27、CD38、CD45、CD56、CD81、CD138、CD200を含む正常な形質細胞と異常な形質細胞を高感度に検出するための8つのマーカーの組み合わせ
  • 抗体の混合作業を不要にする、ドライユニット化されたアッセイの中で事前調整されたパネル
  • ロットが一致したタンデム色素と3つの補正キットを含み、1キットあたり25テストを実施可能

研究目的のみで使用し、診断には用いないでください。

特長

専門性

  • 正常および異常な形質細胞の小集団を検出するための実証済みのマーカーの組み合わせ
  • 異なる研究課題に合わせて変更可能なドロップインマーカーを追加するためのオープンチャンネル
  • アッセイの精度とロット間の一貫性を考慮した設計

効率性

  • 異なる抗体ロットの滴定に費やされる時間を削減
  • マスターミックスカクテルの準備に伴う無駄を削減
  • 簡単な在庫管理

一貫性

  • エラーが発生しやすいピペッティング手順を不要にするユニット化されたアッセイ
  • 精度を向上させるために、ロットが一致した蛍光補正コントロール用のタンデム蛍光色素を含む
  • 乾燥した状態のため、ストレス条件下において、液体よりも試薬の性能をより良い状態で維持

使いやすさ

  • 検証済みのパネルデザインですぐに使用可能なアッセイ
  • サンプルの前処理と染色処理を含む
  • サンプルを追加し、インキュベート、洗浄および採取するだけの合理化されたワークフロー

製品モデル

技術資料

資料が見つからない場合は、 こちらの検索ページでご確認ください