DURAClone IF T Helper Cell

活性化されたヘルパーT細胞は、刺激の種類に応じて、特定のサイトカインを放出できる機能的に多様なサブセットに分化します。DURAClone IFヘルパーT細胞パネルは、CD4+ヘルパーT細胞サブセットの特徴的なサイトカインを検出します。この製品には、ワークフローの改善をもたらすドライ抗体試薬技術が用いられています。

  • CD3、CD4、IL-4、IL-17A、IFN-γを含む安定したポピュレーションの同定を提供する蛍光色素を組み合わせた5つのマーカーのパネル
  • 抗体の混合作業を不要にする、ユニット化されたアッセイの中で事前調整されたパネル
  • ロットが一致したタンデム色素と3つの補正キットを含み、1キットあたり25テストを実施可能

研究目的のみで使用し、診断には用いないでください

特長

専門性

  • 機能的に異なるヘルパーT細胞サブタイプを識別する特徴的なサイトカインを評価する、実証済みマーカーの組み合わせ
  • 異なる研究課題に合わせて変更可能なドロップインマーカーを追加するためのオープンチャンネル
  • アッセイの精度とロット間の一貫性を考慮した設計

効率性

  • 異なる抗体ロットの滴定に費やされる時間を削減
  • マスターミックスカクテルの準備に伴う無駄を削減
  • 簡単な在庫管理

一貫性

  • エラーが発生しやすいピペッティング手順を不要にするユニット化されたアッセイ
  • 精度を向上させるために、ロットが一致した蛍光補正コントロール用のタンデム蛍光色素を含む
  • 乾燥した状態のため、ストレス条件下において、液体よりも試薬の性能をより良い状態で維持

使いやすさ

  • 検証済みのパネルデザインですぐに使用可能なアッセイ
  • サンプルの前処理と染色処理を含む
  • 細胞表面と細胞内ターゲットを同時に染色する合理化されたワークフロー

製品モデル

技術資料

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